Nagasaki ‘45 ― 永井隆・緑夫妻が遺したもの

ルッカ大司教区は、Comitato Amici di Takashi e Midori Nagaiとともに、Lucca Comics & Games 2026のテーマ「Legacy」のもと、1945年8月9日の出来事によって人生を深く刻まれた永井隆・緑夫妻の信仰と希望の証しを紹介する重要な企画を開催します。
Lucca Comics & Gamesは、コミックとビデオゲームの世界をテーマとする国際的な祭典として最も重要なものです。毎年イタリアのルッカ歴史地区で開催され、年間平均50万~60万人が来場します。今年の第60回は、2026年10月28日(水)から11月1日(日)まで開催されます。
ルッカのChiesa di San Cristoforoに設けられる「NAGASAKI ‘45」パビリオンは、フランスの漫画家Nathalie Fourmyの作品を中心に構成されます。彼女は2024年にフランスで『Nagasaki ‘45』を出版し、権威あるFestival international de la bande dessinéeでキリスト教コミック賞を受賞しました。その後、2025年にPaola MarencoがITLのためにイタリア語へ翻訳しました。
あの出来事から80年を経た今、パウロ永井隆とマリーナ・永井緑の物語は、人が自らの傷ついた人間性を受け入れ、教会に生きるキリストの抱擁に身を委ねるとき、光と希望に満ち、人々全体へと広がる新たな始まりが常に可能であることを証ししています。
教皇レオ14世が第59回「世界平和の日」メッセージで述べたように、戦争の論理を前にして、「希望を生き生きと保つあらゆる霊的、文化的、政治的取り組みを促し、支えなければなりません。そして、現在進行している動きが、あたかも匿名で非人格的な力や、人間の意志から独立した構造によって生み出されているかのように考える宿命論的な態度が広がることに立ち向かわなければなりません」。
主催:
Arcidiocesi di Lucca
Arcidiocesi di Nagasaki
Dicastero per l’Evangelizzazione – 初回福音宣教・新設部分教会部門
Ambasciata del Giappone presso la Santa Sede
Comitato Amici di Takashi e Midori Nagai
後援:
Comune di Lucca
Fondazione Giacomo Puccini – Lucca
Fondazione Italia-Giappone
ISC ICOMOS PRERICO
パートナー:
Lucca Crea | Lucca60 Legacy
