永井隆と緑の友
「永井隆と緑の友」は、永井夫妻の歴史と信仰を知り、深く影響を受けた友人たちによって、2021年3月23日にローマで設立された委員会で、長崎教区から永井夫妻の列福・列聖調査の「公式推進者団体」に任命されている。
委員会の目的は、この夫妻の証言を広め、列福・列聖調査を推進することである。
あゆみ
「永井隆と緑の友」の会の発足は?
私たちのあゆみは2017年、パウロ・.グリンの著書『長崎の歌(邦題)』を読んだMedicina e Personaの会の同僚である一人の友人が本の内容を私に語ってくれたことから始まった。その内容とは、ある日本の放射線科の医師の人生、キリスト教への改宗、そして彼が原爆という甚大な悲劇(彼は妻や多くの友人を失い、それまでに築き上げてきたすべてを失った)に与えた驚くべき意義、原爆を殉教者の地に捧げられた‘いけにえの子羊’と見なしていたというというものである。私はすぐにこの本を読み、友人たちに知らせ始めた。間もなく、パウロ・永井隆と彼の素晴らしい妻マリナ緑は、私と多くの人々の日常的な人生の友となった。"
パオラ・マレンコ
重要なステップ


永井隆と緑の新しい友達
1948年に撮影されたこの写真では、大工の友人たちが、緑が生まれ、彼女が究極の犠牲として命を捧げた場所に如己堂を建てている。わずか4平方メートルの小屋で、隆は絶対的な貧しさの中で暮らしたかった。
今日、委員会は、小さな仕事を積み重ねによって、永井隆と緑の新しい友人となり、彼らの生涯の回想録が多くの人々に知られ、世界中に実を結び続けるものであってほしいと望んでいる。
永井隆と緑の友は、推進メンバーの集まりで構成され、理事会によって運営されている。
会長:ガブリエレ・ディ・コミテ
副会長:パオラ・マレンコ
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