高橋隆と緑の友の会 設立5周年

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高橋隆と緑の友の会は、2021年3月23日に設立されました。それから5年が経過し、定款に基づき、去る3月19日に発起人総会が開催され、新たな理事会のメンバーが選出されました。総会では、理事会を引き続き3名で構成すること(定款では3名または5名と定められています)が決定され、前期のメンバーであるパオラ・マレンコ、ガブリエレ・ディ・コミテ、マッシモ・モレッリの3名が再任されました。

また、4月14日に理事会が開催され、前期と同様に以下の役職が確認されました。

会長:ガブリエレ・ディ・コミテ
副会長:パオラ・マレンコ
事務局長:マッシモ・モレッリ

ガブリエレ・ディ・コミテ
ガブリエレ・ディ・コミテ(1975年12月7日、バーリ生まれ)は免疫学の医師であり、7年前から東京に在住し、同地で勤務しています。若い頃から日本の歴史と文化に関心を持ってきました。2017年、ポール・グリン著『長崎への平和』を読んだことをきっかけに、永井隆と緑の存在に出会いました。この夫妻が示した信仰、希望、そして愛の証しは彼の人生に深い影響を与え、2019年にはリミニで開催された「諸民族の友好のためのミーティング」において展示会の企画・監修を務め、さらに2021年には「高橋隆と緑の友の会」の設立へとつながりました。以来、同会の会長を務めています。また、日本語からイタリア語への翻訳者として永井隆の著作を複数手がけ、日本におけるキリスト教史に関する著書も執筆しています(本サイトの「おすすめの書籍」ページに掲載)。

パオラ・マレンコ
パオラ・マレンコ(1951年12月7日生まれ)は血液学の医師です。2017年に永井夫妻の物語に出会って以来、その魅力を多くの人に伝えたいという強い思いを抱きました。その結果、同じ志を持つ仲間たちとともに2019年のリミニ・ミーティングで展示会を実現し、やがて「高橋隆と緑の友の会」の設立へとつながりました。その後も世界各地での講演会、発表、展示活動を通じて、この物語の新たな深い側面が次々と明らかにされ続けています。近年では、関連するフランス語文献の翻訳にも携わり、その普及に貢献しています。

マッシモ・モレッリ
マッシモ・モレッリ(1956年1月13日生まれ)は映画監督・作家であり、「高橋隆と緑の友の会」の創設者の一人です。2019年のリミニ・ミーティングの展示にも貢献し、RAIのアーカイブから映画『長崎の鐘』を発掘しました。また同年、ポール・グリンへのインタビューを行い、舞台作品『永井 ― 長崎に平和をもたらした人』を執筆し、イタリア各地で上演されました。40年以上ローマに在住し、現在は同会の広報を担当しています。さらに、バチカンの列聖省との関係維持にも携わっています。